7.77歳 コロナワクチンを接種します(接種と付き添いの記録)
しょうたくん
2021年6月1日は、しょうたくんのお爺ちゃんのコロナウィルスワクチンの接種日です。
お爺ちゃんは77歳です。
6月1日にお爺ちゃんの家の近くにある、いつもお爺ちゃんが通っている内科病院で
コロナワクチンの接種をします。
娘の私も一緒に付き添います。
私が、しょうたくんのお爺ちゃんのコロナワクチンの接種に付き添おう思ったのには理由があります。
お爺ちゃんは「高血圧」の持病を持っています。
もし、ワクチンを打った後、テレビ等で報道されている「アナフィラキシーショック」を受けたり、ワクチンの副作用により、自宅で、頭痛、吐き気を感じ、「一人で苦しんだらどうしよう」という娘の心配が接種付き添いの理由です。
お爺ちゃんはね。 77歳で一人暮らしです。
コロナワクチン接種に一緒に行くと約束するまでの父と娘が☎で交わした会話をお楽しみください。
私:父に「コロナワクチン接種をする時は一緒に行くね」
父:「え~っ」(驚き)
父:「一人で行けるよ」
私:「お父さん高血圧の持病があるから、ワクチンの接種後に具合悪くなったら心配だから」
父:「(はずかしそうに)お父さんは、あと10年は元気だから大丈夫(←いつもの口癖)
私:「分かってるよ。10年大丈夫なのは分かったけれど、心配だから一緒に行く」
父:「はずかしいなぁ~。背中がくすぐったい感じだなぁ~」
私:「ワクチンの接種の手紙が来たら、教えてね」
父:「はい。わかりました」
私:「また☎するね」
こうやって、私が毎朝父に☎をしてワクチンの接種に娘が付き添うのを恥ずかしがっている父を説得したのでした。
私が仕事に行く途中、会社の最寄り駅から会社まで歩いている間の10分間を
父が元気で過しているかの確認をする時間になっています。
しょうたくん
お爺ちゃんが☎に出ないときがあります。
そんなときは、何かあったのかとても心配で、LINEに切り替えて
「明日☎するね」とメッセージを送っておきます。
既読がつくとほっとしますが、会社に到着すると携帯を社内に持ち込めないため
「心配のドキドキ」が続いたまま仕事を開始しなくてはなりません」
実践1
定期的に☎をする
定期的にLINEをする
→「おはよう」のLINEから始める
実践2
定期的にお父さんに会う
→お父さんの所に、朝ヨガが終わった後、「父の作った朝ご飯を食べに行く」
実践3 (絶対おすすめ)
自分の悩みや考えていることを相談する
→父が今の私の年齢52歳だったとき、どんな風に考えていたか、何をしたかを聞いてみる
→52歳の私は、定年後、年金だけのお金で暮らすことに不安があり、
今から、何か自分でやれる仕事ができないかを父に相談したり、父の考えを聞いています。
実践1、実践2、実践3の3つとも全部私が実践してきたことです
私が3つの実践を父に行ったのには理由があります。
私が、父との心の距離を感じたのは、2020年8月頃、78歳になった父が心配で
父に私の自宅近くのUR賃貸へ引っ越すことを提案。
父は引っ越しに乗る気ではなかったのですが、娘の私に押し切られてUR賃貸の物件を3件見学。結局、内見はしたものの引っ越しはしませんでした、
このとき、なぜ父が娘の家の近くに引っ越してこなかったのかを日々考えていました。
私が父の立場だったら、娘の提案を聞いて引っ越したかな~
私が息子に息子の家の近くに引っ越すことを提案されたら「引っ越すよ」と答えるかな?
など、など日々考えていました。
今現時点で出した答えは、父との気持ち(心)の距離が遠くなってしまっていただと気づいたのでした。
原因は、子育てを優先し、父との時間を共有していなかったことがです。
私自身が子育が忙しく子育て中は父への連絡も怠り、父に会いに行く回数も格段に減っていました。
1年に1回 ちょこっと会うだけ。
父からの☎も
父:「元気か? 1年ぐらい☎していなぁ」
私:「そうお。連絡がないと言うことは良い知らせだよ」
なんて言って 自分自身の子育てと仕事に追われて父との時間を作っていませんでした。
これからは、父との時間を大切にしようと思いっています。
お父さん、いつもありがとう。