よこやまけ

『しょうた』という名前の由来を伝えるために・・・ おばが甥っ子に残す事実の記録です。

8. 77歳 コロナワクチン接種中の様子(父と娘の時間 その1)

しょうたくん


2021年6月1日に、しょうたくんのお爺ちゃんはコロナウィルスワクチン1回目の接種を行いました。


接種1回目は何もなく無事に終わりました。

お爺ちゃんは77歳です。


 
6月1日にお爺ちゃんの家の近くにある、いつもお爺ちゃんが通っている内科病院で
コロナワクチンの接種をしてきました。
 
娘の私も一緒に付き添ってきました。



1回目の接種は、13時30分に父と病院で待ち合わせをしました。 

私は当日仕事があるため、午後を半休にして、会社から病院へ直接向かいました。


病院に到着すると、すでに父は病院の中で受付を済ませていました。


私が到着すると、「こっち、こっち」と手招きをして私を迎え入れてくれました。



すぐに、看護師さんが父の体温を計測しに来ました。
体温は、36度5分
 
私:「へ~ これが父の平熱か~ぁ」


「52年間 娘でいるけでど親の平熱って意外と知らないもんだなぁ~」と実感しました。

 

コロナウィルスワクチン接種を待っている間、父が10年間通っている病院に来ている患者さんや、病院で働いている人たちを観察していました。


 

父が、なぜこの病院に通うようになったかを話してくれました。

父:「お父さんがね。昔、大学病院に仕事で行っていたときに、ここの院長先生から開業する話を聞いてね。


院長先生に、どこで開業するかを聞いたら、お父さんの自宅近くに開業することが分かって
「開業したら行きますよ」って約束してから10年間通っているんだよ」



私:「へ~」
 

「よこやまさ~ん」診察室へお入りください。
看護師さんの声が聞こえました。

父と私は診察室に入り、父は院長先生の隣のイスに座りました。


診察室に入るとすでに、院長先生は、父の書いた問診票に目を通していました。 

私は、診察に入ると、「いつも父がお世話になっております」と挨拶をし
「父が心配で付き添いで来ました」と伝えました。


すると、院長先生は「いいことですね」と一言。

父は院長先生に照れながら「いいことなんですかね~」といいましたが、
父の話をスルーして、すぐに院長先生はコロナワクチン接種の準備に入りました。

院長先生:父に「腕を出してください。 力を抜いてください」
「力を抜いた方が、痛くないですよ」

父:「はい」
 


緊張気味の父でしたが、コロナワクチン接種は秒で終わりました。

看護師:「15分後に受付でお呼びしますので、待合室でお待ちください」

父と私は、待合室で15分間呼ばれるまで待ちました。
私:「腕に痛みはない?」
父:「大丈夫だ」
私:「良かった」


15分後、会計の受付で呼ばれて行くと「次回は6月22日です」と告げられました。


しょうたくん
こうして、1回目のコロナワクチン接種は終了しました。


実践1                       
父のかかりつけ医を知っておくこと
→父のかかりつけ医に一度は一緒に受診すること

実践2                        
父の平熱を知っておくこと
→36度5分


実践3 (絶対おすすめ)               
なぜ、この病院をかかりつけ医にしたのか聞いておくこと
→父への理解が深まります



子供って自分の親のことを意外と知らないんだなぁと実感しました。

コロナワクチン接種を一緒に付き添ったおかげで、父と時間を共有をすることができました。
 
ウィルスは怖いけど、ワクチン接種がなかったら父の普段の様子を知ることが出来なかったですし、一緒に過す時間にあてていませんでした。
 
私が、父と一緒に過したいのです。
 
私が、父と一緒にいる時間が楽しいので、2回目も一緒にコロナワクチン接種に付き添いたいです。
 
お父さん、大好き♪

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