よこやまけ

『しょうた』という名前の由来を伝えるために・・・ おばが甥っ子に残す事実の記録です。

9. 77歳 コロナワクチン接種(父との心の距離の縮め方 実践付)

しょうたくん
私なりの父との心の縮め方です。

2021年6月1日に、しょうたくんのお爺ちゃんはコロナウィルスワクチン1回目の接種を行いました。


接種1回目は何もなく無事に終わりました。

コロナワクチン接種後は、父の運転する車でまっすぐ父の自宅に帰りました。



しょうたくん
お爺ちゃんは、朝4時に起きます。


寝る時間は、夜7時には就寝します。
 
18歳のしょうたくにんは、びっくりだよね。


でも、この時間のサイクルがお爺ちゃんの健康の秘訣でもあります。
 

今日は、コロナウィルスワクチン接種をしたので、娘の私は父が心配なため1泊します

父の家に泊まるのは、何年ぶりだろう?


もしかすると、25年ぶりぐらいかもしれません。
 
このブログを書きながら、今気づきました
 
胸が「じ~ん」と熱くなり、目頭に涙が溢れそうです。


お父さん。ごめんなさい。
いつも遊びに来てはいたけれど、泊まるのは25年ぶりになってしまいましたね。



今日私が泊まるために、布団を干して、お風呂場を洗ってくれたそうです。


コロナワクチン接種が終わって、父の座るいつもの席で
父:「普段やらないことをやると疲れるなぁ~」
 
私:「???」 

父:「布団干して、お風呂場洗っといたよ」
 
私:「ありがとう」

父は、コロナワクチン接種が午後からだったため、午前中に私の寝る布団を引き、お風呂場を洗っておいてくれたそうです。
 
そして、父は午後からのワクチン接種のために病院に向かったのです。



父:「夕飯何食べる?」
 
私:「何でもいいよ」
 
父:「出前をとってウナギでも食べるか?」


私:「いいよ」
 
父は私に気に気を遣ってくれているのが分かります。



私:「出前が届く前にお風呂入るね」
 
父:「ボタンを押せばお湯がたまるぞ」
 
私:「私がお風呂入っている間、昼寝しておいていいよ」
 
父:「お父さんは、昼寝はしないよ」




私:お風呂場から「あつ~い~」


父:父がお風呂場まで来て「どうした??」
 
私:「お風呂が熱いよ」
 
父:「お父さん熱いお風呂が好きだから 設定温度が高かったかな?」
 
父:「水を入れたら?」
 
私:「うん」



私が、子供の頃、父と一緒にお風呂に入ったとき、いつも熱いお風呂でした。
 
熱いお風呂に入ると、体がぽかぽかしてぐっすり眠れます。
 
私も熱いお風呂好きですが、子育てをしているうちに、お湯の温度が低くなっていたんですね。

父の家のお風呂に入りながら、子供の頃、父の入れる熱いお風呂が好きだったのを思い出していました。
 
私の熱いお風呂好きは、父の影響だと自分自身が分かっています
 

私:お風呂から上がって父に「いいお湯だったよ」


私:「気持ちよく入れたよ。今日はぐっすり眠れそうだよ」


父:「そうか。よかった」



そして、父と一緒に出前のウナギを食べて、父の就寝時間の夜7時に合わせて寝ることにしました。

私が来たことで、父の生活のペースを乱すことをしたくなかったのです。
 
就寝前に
私:「腕腫れてない?」
 
父:「大丈夫そうだぞ」
 
私:「寝ているときに、コロナワクチン接種したことで、具合が悪くなったら絶対起こしてね」
 
父:「分かったよ。でも大丈夫そうだぞ」



私は、父が寝ている部屋から少し離れている部屋で寝ましたが、夜中に、父がトイレに起きた音が聞こえました。
 
父のトイレに起きた音を聞いたときには、父は「大丈夫」なんだと感じ
安心して深い眠りにつきました。



しょうたくん
私は、自分の素直な心の声を聞き父と接しています。


父に会いたくなったら会いに行く。


父に優しくしたいと思ったら、優しく接する。

自分の素直な心の声を隠して、後悔したくありません。


自分の素直な心の声を聞くと、心が温かくなります




父親と仲良くする方法(実践編)
実践1                    
父の家に泊まりに行く
父の家に泊まりに行くと、父に愛されているんだと実感することができます


実践2                    
父に甘える
52歳になっても、父にとっては私は子供です


実践3(絶対おすすめ)            
父の生活時間のペースを乱さない
私が来たことで、父の生活時間のリズムを崩したくはありませんでした。
私が父の生活時間のリズムに合わせたかったのです



父親と仲良くする方法(継続編)
私は、母に言われた言葉で、「はっと! 気づかされた」一言があります。

お姉ちゃん(私)がお母さんと一緒にいる時間は短いのよ。



お母さんがこれから生きている時間の中で、お姉ちゃん(私)がお母さんと一緒に過すだけの時間を足していくと短いのよ。


親はいつまでも生きていると思っていてはダメよ。
 
今、一緒に会っているこの時間を大切にしないとね。

母の言葉は、ぐさっと私の胸に刺さりました。
 
母の言葉で、私がこれからの父との時間、母との時間を大切にしようと思いました。
 
父と母と過す時間の短さに母が気づかさせてくれました。


お母さん ありがとう。

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ビューティー
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